男の夢アリの男の夢、再現

千葉の幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2012のディースリー・パブリッシャーブースにて、PS3/Xbox 360用ソフト『地球防衛軍4』を体験したので、その模様をお届けする. どうも、地球防衛軍の新人隊員・kbjです. 2011年は『地球防衛軍2 ポータブル』と『EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON』で2度も地球を侵略者から救いました. まあ、難易度変更もあわせるともっと救っているんですけどね. ところが、再び人類の危機が迫っていることを把握. なんと、幕張メッセに巨大生物・訪問者"フォーリナー"が現れたというではありませんか. というわけで、さっそく駆逐するために、ディースリー・パブリッシャーブースに向かいました. 『地球防衛軍4』で描かれるのは、フォーリナーの絶滅から7年後. 地球はすっかり復興していました. 街並みや道路、看板が本当にリアル. グラフィックがいいゲームがおもしろいわけではないのですが、綺麗なのは素直にうれしいです. 街をうっとりしながら眺めていると、逃げ惑う人から悲鳴が! おお、逃げる群衆も、めちゃめちゃグラフィックがよくなっている. 数も多いし、パニックがよく描かれている. そんな感想を抱きながら、奥を見ると、いました! 「さ、酸だー! 」で有名なアリです. しかし、7年の間に地球防衛軍も進化していたのです. なめるな、フォーリナー! レンジャーの持つバズーカをぶっ放すと、アリが部位が吹っ飛んでいきました. うおっ、そんなところまですごくなっているのかい. 「部位欠損とか、リアルすぎて虫が嫌いな人にはたまらなくうれしいだろうなあ... 」 とか思っていると、斜め前からこちらに突進してくるアリが. そんな攻撃に当たりませんよ... って思ったらリロード中!? やばい、回避が間に合わない! ガブリ! 擬音で表すとまさにコレですね. 今回のアリはダッシュからかみつきをしてきます. かんでいるとか生易しいものじゃないですね. 完全に食われてます、捕食です. かみついてからの、振り回してからの、空中に放り投げ! そのまま、地面やビルに叩きつけられる様子をじっくりと楽しめます. 地面に痛々しく倒れているところに、次のアリがダッシュして捕食してくるとですね... もう絶望すぎて笑っちゃいますよ. このすごさはぜひ味わってほしいです. 間違いなく、これまでのシリーズで最強・最恐のアリが登場. 開発中のものなので仕様は変わるかもしれませんが、かみつきは痛々しいですね. 割と細かいところですが、シリーズで初めてアイテムが3Dになりました. アリを撃破しようとしていたら、バズーカがそれて建物を直撃! うわ~~、ゴメンなさい... って建物の壊れ方もリアルだなあ. 当たったところに応じて、壊れ方が違うので、思わず何棟も壊してしまいました. ごめんなさい. バズーカ系の武器は、部位や建物を破壊するのに向いています. 決して興味本位でなく、仕方なく、仕方なくです. 地球防衛軍は遊びじゃないんですから. ミッションは6つの中から選べて、兵種はレンジャーとウイングダイバーがあります. せっかくなのでもう一度並んで、飛行用ウイングを装備したウイングダイバーをプレイ. 操作感は、これまでのペイルウイングにかなり近いです. 武器の中には飛行エネルギーと共有しているものがあるのも一緒. ゲージ管理が重要になりますね. ふわふわと浮遊感を楽しみつつ、街を眺めていると上から糸が? ... 上から? おかしくないかと思ってカメラを動かすと、ビルの間に巣を作る新型のクモがいました. ウイングダイバーは戦いにくそうだなと思っていたら、そのミッションは捕らわれた仲間を救うというものでした. よし、今助けにいくぜ! と飛んで近づこうとしたら... あれ? 糸が体に絡んで動けない! 高い位置に巣があるので、ウイングダイバーからするとやっかいですね. シナリオも、捕まったウイングダイバーを助けるというものでした. ミイラ取りがミイラになるとは、まさにこのこと. とりあえず、捕まった状態でも攻撃できるので、クモを倒して巣を破壊してなんとか脱出しました. 怖かったと思っていたら、再度上空から糸が落ちてきました. なんだ、まだいたのか? って思ったら、そのまま、空中に引っ張られました. え? 糸を巻き取るの? 聞いてないよ!? 驚いていたらそのまま、やられてしまいました. ううう、製品版では絶対倒す! 地球に巣食う巨大生物から、地球救う!! これまでのシリーズに登場した、巨大兵器もいるようです. 先日明らかになった情報だと、シールドヘクトルというこれまでになかったフォーリナーもいるようです. 全体にあったB級っぽさが消えて、ハリウッドのような雰囲気になった『地球防衛軍4』. それは言い過ぎかもしれませんが、さまざまな点がパワーアップしているのは、間違いないです. 地球防衛軍の入隊希望者はディースリー・パブリッシャーに集合! EDF!! EDF!! ヘクトルがそびえたつ、ディースリー・パブリッシャーブース. もちろん、ペイルウイングをモチーフにした衣装のコンパニオンさんもいますよ. 昨日の 大塚くんの記事 は衝撃でした. さっそくわたくしも名前入れてやってみました. -- ・・・その昔、武蔵坊弁慶という豪傑がおりました. 説明の必要もない有名人ですが、彼は生涯に一度だけSEXしたそうです. しかしその後はいっさい女を絶ったそうで. 曰く、 「こんなすばらしいことをしたら、人間がダメになる」 なんとストイックな求道者でしょうか. -- なぜかサイト閲覧中にこの逸話が脳裏をよぎったのですが、 僕はストイックでも求道者でもないので、クリックしまくりました(中学生か). むはーたまらん. 大塚くんありがとう! ------– というわけで男の夢ですが、未だオトナになりきれない僕が釣られたのがこちら. 人命救助へロボット隊員着任 北九州戸畑消防署に全国初 消防署にロボット隊員! ? ‐. 片腕で約100キロの重量を持ち上げることができる災害救助ロボット「T‐53援竜」が3日、北九州市の戸畑消防署に全国で初めて配備された. 配備は、ロボットメーカー「テムザック」(北九州市小倉北区)と同市消防局などによる実証実験の一環. 災害や事故の現場でがれきの撤去や人命救助ができるか実験を繰り返し、実用化を目指す. 援竜は高さ2.8メートル、幅1.4メートル、重量約3トン. 「援助をする強い竜」をイメージして名付けられ、伸縮する2本の腕で物をつかんだり、崩れ そうな屋根を片方の腕で支えながら、もう片方で人を救助したりできる. 重機が入れない狭い現場でも作業が可能. 無線による遠隔操作もでき、危険な化学物質 漏れなど、人が近づけない現場での活躍も期待されている. これ絶対趣味だよなー. 要求されたスペックは満たしてる、というか、 「要求されたスペックは満たした. あとはどうでもいいんだろ」 みたいな開発者の執念がにおいたつようです. 記事の結びは 同署であった配備の式典では、近くの保育園児が見守る中、屋根の下に人が挟まれている想定で両腕を使って人命救助を実演. 園児たちを「かっこいい」と喜ばせた. オレ、保育園児と同レベル. メーカーさんのサイト によると、 前型機、T-52援竜 うはーたまらん. 動くとこ見たい! ほぼ同型機なわけで、もうここまで来たら名前や色から言って して欲しい・・・ ------– っていうか、「シンメトリカルドッキング」が卑猥に聞こえる僕はもうダメかもわからんね.