米高官、EU・英国とアジア戦略協議へ 対

国務省は17日、キャンベル次官補が21~23日にブリュッセルとロンドンを訪れ、欧州連合(EU)、英国とアジア太平洋政策について協議すると発表した. 米国は台頭する中国に国際法やルールを順守するよう働きかけを強めている. 伝統的な同盟関係にある欧州諸国と対中政策で足並みをそろえるほか、ミャンマーに対する制裁緩和でも意見を交わすとみられる. (ワシントン). 群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)がツイッターで地元の農作物を「毒物」とつぶやくなどし、市議会(定数22)に懲罰動議が出されていた問題で、市議会は20日、除名を可決し、庭山氏は失職した. 本人と退席者1人を除く20人が記名投票し、可決に必要な15人を上回る18人が賛成した. 庭山氏が5月25日、市役所前の献血車の画像とともにツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか? 」とつぶやき、全国から市議会に抗議が殺到. 原発事故後の地元の放射能汚染が高濃度と主張する立場から、昨年12月に「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」などとつぶやき、5月28日にも放射線量が基準値を超えた野菜の扱いをめぐり、農協組合長を名指しで「犯罪者」とつぶやくなどしていた. 地方自治法は懲罰対象を議会内の行為に限る. だが、市議会の多数派は、ツイッターの内容について説明を求めた議会運営委員会の場で、庭山氏が(1)謝罪や訂正をしない(2)農作物を「毒物」とする言動をした――といった点を重く見て、除名の懲罰動議を提出. 懲罰特別委員会で本会議での採決を決めていた. モンクレール 民主党は7日の常任幹事会で、9月21日投開票で最終調整していた党代表選の日程について、告示日を9月10日、投開票は予定どおり9月21日とすることを決めた. 代表選は、野田佳彦首相(代表)の任期満了にともなうもので、8日に予定されている両院議員総会で正式決定する.