精米機に残ったコメ販売 福岡九州クボタ「

サッカー日本代表のMF本田が加入するイタリア1部・ACミランが6日、冬季中断明け初戦となるアタランタ戦で3―0と快勝した. 4試合ぶりの白星で、11位に浮上した. 「残留争いの直接対決」とアレグリ監督が称した一戦. イタリア代表MFモントリーボを故障で欠き、FWバロテリもベンチスタートという苦しい布陣で、前半30分過ぎまでは、今季の不振を表すように一進一退の攻防だった. しかし、逆襲からMFカカが先制点を決め、流れを引き寄せた. 後半は落ち着いた試合運びで2点を加えた. 「苦しい場面もあったが勝ちにふさわしい」と誇った監督は、クラブ幹部と観戦していた本田について、「本田が入って、順位が上がらないと困るよ. 今までのチームで見せてきたようなプレーを期待している」と笑顔を見せた. 本田は次節12日の敵地サッスオロ戦でのデビューが濃厚だ. (ミラノ=吉田純哉). モンクレール 店舗 農機具販売会社で米の販売もしている「福岡九州クボタ」(福岡市南区)が、営業所に設置したコイン精米機で不純物を取り除く際に残る玄米を精米し直して、「ブレンド米」として売っていたことがわかった. 虫がわいていた玄米もあったというが、多くはすでに飲食店などで消費された. 同社は朝日新聞の取材に「偽装と言われても仕方がない」と認め「深く反省している」とした. 同社によると、コイン精米機は、福岡県内などの営業所に併設. 農家などが主に自家用のために玄米を入れ、不純物やぬかなどを取り除き、白米に精米する. 精米機には、不純物などとともに、玄米が一部残ってしまうという. 同社は、残った玄米を、従業員が集めて食べたり、転売したりしないように、2012年11月から、11カ所あった精米機から、少なくとも月に2回、回収し始めた. だが翌月から、こうした玄米を、自社の精米所に持ち込んで改めて精米し、「ブレンド米」と称して売り出した. その後、精米機から回収した玄米だけでは足りなくなり、ブランド米を混ぜて売るようになった.