山口県知事に山本氏初当選 脱原発の飯田氏

山口県知事選は29日投開票され、無所属新顔の元国土交通審議官、山本繁太郎氏(63)=自民、公明推薦=が、脱原発を掲げる環境NPO代表の飯田哲也氏(53)ら無所属新顔3氏を破って初当選した. 投票率は45.32%(前回37.21%)だった. 県内には、中国電力上関(かみのせき)原発(上関町)の建設計画があり、脱原発活動に長く取り組み、計画の白紙撤回を訴えた飯田氏が、どれほどの支持を集めるか注目された. 上関原発東京電力福島第一原発事故後に準備工事を中断したままだが、建設計画の是非を含めたエネルギー政策が論戦のテーマの一つになった. 選挙中には米軍岩国基地(同県岩国市)に米軍の新型輸送機オスプレイが陸揚げされ、安全保障を巡っても論戦が交わされた. 山本氏は原発計画の「凍結」を主張. 告示日には「脱原発依存は当たり前. サッカースパイクナイサッカースパイクナイキキ -- 最高人気スニーカーの通販専門店です! できるだけ原発に依存しない国に向かうのが国民の願い」と訴えた. しかし、その後は、エネルギー問題に触れることはほとんどなく、港湾や道路などインフラ整備による産業の再生や雇用創出を中心に訴えた. 3日、広島4―3阪神) 広島が粘って白星をつかんだ. 3点を追う5回. 1死から白浜が中前安打で出ると、続く投手の大竹に、ベンチはバスターのサイン. これに9番打者はしっかり応えて左前安打でつなぐ. 相手の暴投などで2死二、三塁から、打席にはドラフト2位の新人、菊池. フルカウントから左前に運び、2点適時打とした.