抗肥満薬、米で13年ぶり承認 エーザイが

尖閣諸島の領有権を主張する台湾の活動家らが14日午後、台湾北東部・宜蘭県の梗枋漁港から漁船で尖閣周辺海域に向かおうとしたが、船主が拒んだため出港できなかった. 日本側に処罰されるのを船主が恐れたためとみられる. また12日に香港を出て尖閣方面に向かった活動家の漁船は14日、補給のため台湾での寄港を求めたが、正当な申請手続きをしていないとして港湾当局に拒否された. この漁船は14日夜時点でなお台湾近海にあり、台湾の海上保安庁に当たる海岸巡防署が監視している. (台北=村上太輝夫). 米食品医薬品局(FDA)は27日、エーザイが米国での販売権を持つ抗肥満薬「ベルヴィーク(一般名ロルカセリン)」を承認したと発表した. 米国で抗肥満薬が承認されるのは13年ぶり. 米製薬会社が開発・製造、エーザイの米国子会社が販売する. 臨床試験では平均で年間5%以上の減量効果が確認された. 体格指数(BMI)が30以上(高血圧、2型糖尿病高脂血症がある場合はBMI27以上)の大人が対象となる. この薬は、脳内の神経伝達物資に働きかけ、食欲や満腹中枢を調整する作用がある. ただし、うつ病などの治療薬との併用は注意が必要だという. アシックス バッシュ 第14日、サッカー女子決勝 日本1―2アメリカ】 途中出場した岩渕の見せ場は、1―2で迎えた後半38分にやってきた. 米国DFのトラップミスを逃さず、ボールを奪って一気にゴール前へ. フリーでシュートを放ったが、GKに阻まれた. チーム最年少の19歳は、表彰式でメダルを受け取る際も笑顔を見せなかった. 「自分が決めていれば結果も変わっていたと思う. みんなに申し訳ない.